今日もみなさま、おつかれさまです!
家事・育児・仕事で毎日フル回転。お金のことは後回しになりがちですよね。
でも、少額×自動化×長期なら、時間がなくてもコツコツ増やす仕組みが作れます。この記事では ゼロからのステップと、おすすめサービスをママ目線でやさしく解説します。
Contents
1. 資産運用って何?
資産運用は、貯金だけでなくお金を増やすために活用すること。物価上昇で預金の実質価値は目減りします。 将来の教育費・老後資金の不安を減らすためにも、少額から長期で始めるのが王道です。

2. 始める前の準備3つ
- 家計の見える化:収支と貯金をざっくり把握。家計簿アプリが便利。
おすすめ 家計簿アプリ|マネーフォワード ME - 生活防衛資金:万一に備えて生活費3〜6か月分は普通預金で確保。
- ゴール設定:「5年後の教育費」「10年後の頭金」など、期間と目的を明確に。
3. 忙しいママに合う運用3選
① つみたてNISA(長期・分散・自動)
- 少額から自動積立。運用益が非課税(恒久化NISA)。
- 投資信託中心で、世界中に分散しやすい。
- スマホで設定→基本は“ほったらかし”。
例:月1万円を年3%で20年積み立てると、元本240万円が約330万円に(あくまで試算)。
SBI証券でつみたてNISAを始める
楽天証券でつみたてNISAを始める
② iDeCo(個人型確定拠出年金)
- 老後資金づくり専用。拠出額が全額所得控除で節税に。
- 60歳まで原則引き出せない代わりに税制メリットが大きい。
- 専業・パートでも条件により加入可。
SBI証券のiDeCoを見るマネックス証券のiDeCoを見る
③ 少額の高配当株投資
- 配当金が現金でもらえる。NISA活用で税制優遇。
- 値動きリスクがあるので、あくまで余裕資金で少額から。
4. 失敗しないための3ルール

- ドカンと入れない:毎月一定額の積立でタイミング分散。
- 短期で大儲けを狙わない:まずは長期・低コスト・分散が基本。
- 自動化して続ける:“設定したら忘れる”仕組みづくりが勝ち筋。
5. 具体例:つみたてNISAの始め方
- 口座開設:ネット証券が早くて手数料も◎
SBI証券で口座開設楽天証券で口座開設 - 積立額&商品選び:月1万円など無理ない額で。
「全世界株式」「米国株式」などのインデックス型なら広く分散。 - 積立日設定:給料日直後にしておくと家計管理がラク。
- 年1回見直し:基本は触らず、コストや積立額だけ点検。

6. まとめ&今日の行動
- 目的と期間を決め、生活防衛資金を確保。
- つみたてNISA×自動化から小さくスタート。
- iDeCoで節税しながら老後資金も並走。
今日やることチェック
- 家計簿アプリ連携 → マネーフォワード ME
- ネット証券でNISA口座申込み
- 月1万円の自動積立を設定
おすすめリンク
よくある質問
Q. いくらから始めればいい?
A. まずは月5,000円〜1万円でOK。慣れたら増額でも。
Q. マイナスになったらどうする?
A. 長期では上下が当たり前。慌てて売らず、積立を止めないことがリスク分散になります。
Q. 何を買えばいい?
A. 初心者は低コストのインデックス型投信(全世界/米国)から検討を。
※本記事は情報提供を目的としたもので、特定商品の勧誘ではありません。投資は価格変動等により損失が生じるおそれがあります。最終判断はご自身の責任でお願いします。
※各種制度や手数料は変更になる場合があります。最新情報は各サービス公式ページでご確認ください。