みなさま、今日もおつかれさまです!
家事や育児で忙しい毎日の中でも、「お金の流れを把握する」ことは家計を安定させる第一歩です。
でも、家計簿が続かない…と感じているママも多いのではないでしょうか。
この記事では、無理なく続けられる家計簿のつけ方と、忙しいママにぴったりな家計簿アプリ3選をご紹介します。
Contents
1. 家計簿をつける目的を明確にする
まずは「なぜ家計簿をつけるのか」をはっきりさせましょう。
目的があいまいだと、入力が面倒になったときに続けられません。
よくある目的例
- 毎月の支出を把握してムダを減らす
- 教育費や住宅資金のための貯金額を増やす
- 赤字にならない家計管理の仕組みを作る
目的を決めると、どこまで細かく記録するかも自ずと決まります。
2. 家計簿のつけ方3ステップ
ステップ1:項目をシンプルに
「食費」「日用品」「教育費」「固定費」など、大きな分類だけでOK。
細かく分けすぎると集計や入力が大変になります。
ステップ2:記録のタイミングを決める
- 毎日:その日の出費を忘れないうちに
- 週1:レシートや明細をまとめて記録
- 月末:カード明細や口座履歴からまとめて記録
忙しいママには週1または月1のまとめ入力がおすすめです。
ステップ3:固定費と変動費を分ける
固定費(家賃、保険、通信費など)は毎月同じ金額なので、最初に入力しておくとラク。
変動費(食費、レジャーなど)は日々の記録で管理します。
3. 家計簿を続けるコツ
- 完璧を目指さない
数百円の誤差は気にせず、大まかな流れをつかむことを優先 - 自動化を活用
銀行やカードと連携できるアプリなら、手入力がほぼ不要 - 見える化を楽しむ
グラフや色分けで支出の傾向が一目でわかると、管理が楽しくなります
4. 忙しいママにおすすめの家計簿アプリ3選
① マネーフォワード ME

特徴
- 銀行・クレジットカード・電子マネー・証券口座などと自動連携
- 支出を自動分類し、グラフで可視化
- 無料版でも十分な機能、プレミアム版で過去データ無制限
② Zaim(ザイム)

特徴
- レシート読み取り機能で入力が一瞬
- 家族とアカウント共有が可能
- 地域ごとの平均支出との比較機能あり
③ おカネレコ

特徴
- 会員登録不要で即使えるシンプル設計
- アイコンでカテゴリ分けでき、見やすくて楽しい
- 自分好みにカスタマイズ可能
5. まとめ
- 家計簿は「目的」を決めてからスタートすると続きやすい
- 項目はシンプルに、記録は週1や月1でOK
- 自動連携やレシート読み取り機能を使うと手間が減る
- マネーフォワード ME、Zaim、おカネレコは忙しいママに特におすすめ
今日からの行動ステップ
- 家計簿をつける目的を書き出す
- 使いやすそうなアプリを1つ選んでダウンロード
- まずは1か月、気楽に続けてみる
まずは収支を見える化して、資産を把握するところから始めましょう!